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馬券ブレイク! Der-Win ダービー完全特集

レインボーペガサス(牡3・鮫島厩舎)

レインボーペガサス(牡3・鮫島厩舎)
父アグネスタキオン、母ギャンブルローズ(母父デインヒル)【撮影】4月9日・栗東トレセン(写真提供=ケイバブック)

 この馬は、男馬としてとても美形ですね。首、背、腰という3つの重要な箇所のバランスが良く、なかでもこの馬のいいところは背が短いところです。また、首の根が太く前躯に力があって、その前躯に対して腰は小さめ。全体的にゆったりとしていて脚が長く、欠点らしい欠点が見当たりません。距離延長にも十分対応できますし、2400mという舞台に対する馬体のバランスは一番です。瞬発力も十分、本命候補です。

タケミカヅチ(牡3・大江原厩舎)

タケミカヅチ(牡3・大江原厩舎)
父ゴールドアリュール、母カズミハルコマ(母父マルゼンスキー)【撮影】4月2日・美浦トレセン(写真提供=ケイバブック)

 バランスの良さには以前から注目していましたが、いかにも力のありそうな非常に優秀な馬体ですね。首の根が太く、亀甲から胸前にかけての幅が広いあたりは、いかにもサンデーサイレンス系ですが、腰の大きさとやや長めの体は父譲りの特徴です。今ひとつ勝ち切れないタイプではありますが、2400mは向いていると思います。

マイネルチャールズ(牡3・稲葉厩舎)

マイネルチャールズ(牡3・稲葉厩舎)
父ブライアンズタイム、母マイネプリテンダー(母父Zabeel)【撮影】4月9日・美浦トレセン(写真提供=ケイバブック)

 わたしは馬体を評価するとき、種牡馬にどれくらい似ているかを重要視しているのですが、この馬はブライアンズタイムの特徴をよく受け継いでいますね。小柄で無駄がなく、首、背、腰とどこをとってもバランスのいい馬体です。ただ、少々気になるのは、亀甲から胸前にかけての肩のラインが、やや立ち気味な点です。この父の産駒にしては、肩が少々窮屈かな〜と。もしかすると2400mはギリギリ、菊花賞はまず無理でしょうねぇ。能力的にも底が見えてきた感がありますが、何しろ今年は大混戦。有力馬の一角には違いありませんが。

アドマイヤコマンド(牡3・橋田厩舎)

アドマイヤコマンド(牡3・橋田厩舎)
父アグネスタキオン、母トコア(母父カーネギー)【撮影】4月23日・栗東トレセン(写真=山根英一)

 アグネスタキオン産駒のなかでも、この馬はゆったりとしたタイプです。しなやかな首に緩やかな肩、それにサンデー系らしいキレのある腰がいいですね。この馬はむしろ距離が延びたほうがよく、2400mは歓迎のクチ。全体的なバランスも素晴らしく、馬体評価は◎です。

ディープスカイ(牡3・昆厩舎)

ディープスカイ(牡3・昆厩舎)
父アグネスタキオン、母アビ(母父chief's Crown)【撮影】4月23日・栗東トレセン(写真=山根英一)

 NHKマイルCは完勝でしたが、ダービーとなると距離が課題ですね。亀甲から胸前にかけてのラインが立っていて、腰も大きめ。長い距離で強い競馬をするには、腰は小さめが理想ですからね。この馬のバランスは、前躯と後躯が5対5。2000mが上限のマイラーの可能性があります。2000m以下なら一流に入るかもしれませんが、2400mを走る馬としてこの馬体は疑問です。印はおそらく付けません。

ブラックシェル(牡3・松田国厩舎)

ブラックシェル(牡3・松田国厩舎)
父クロフネ、母オイスターチケット(母父ウイニングチケット)【撮影】4月9日・栗東トレセン(写真提供=ケイバブック)

 首が長くて太く、亀甲から胸前、胴にかけて、ものすごく筋肉がついています。以前からいっていたように、長い距離で云々の馬ではありません。父のクロフネは長方形のコロンとした馬体でしたが、この馬はクロフネというより、その父のフレンチデピュティに似ていますね。距離の上限はおそらく2000mで、どちらかといえばマイラーに近い。武豊騎手騎乗ということで人気になるとは思いますが、2400mは大いに不安です。

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